( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 13話目
- 256 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:37:06.69 ID:jBlqzp0f0
- ｱﾊﾞｯｷｵ「いいか。ｺｲﾂの能力･･･確かに無敵のように思えるが･･･」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･」
ｱﾊﾞｯｷｵ「さっき、数秒、何も出来ない時間があった。ほんの数秒だが･･･、
ﾐｽﾀが射程距離に入ってから･･･数秒。」
(;^ω^)「･･･数秒。」
- 258 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:37:55.90 ID:jBlqzp0f0
- ｱﾊﾞｯｷｵ「ここにかけるしか方法はねーぜ･･･。数秒の間にｱｲﾂを倒せば･･･
ｽﾀﾝﾄﾞ能力を発動させる前に、再起不能にするんだ。」
ﾂﾝ「･･･！」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･何をそこでくっちゃべっているんだ･･･？」
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･だが良いか、そうするためには、俺達の攻撃は、
『予測されていない』状態で無いとﾀﾞﾒだ。そうじゃあないと
ﾔﾂは数秒程度、鼻歌混じりで乗り切るだろう。」
(;^ω^)「･･･！」
- 259 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:38:51.04 ID:jBlqzp0f0
-
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･だから行くんだぜ･･･。ﾃﾒｰが行くんだ！！
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨにこの事を伝えろ･･･！！
しくじるんじゃあねーぞ！！」
ﾊﾞｯ･･･
ｱﾊﾞｯｷｵ「ﾂﾝ･･･！！さっさと行け！ブーンと一緒にココを出ろ！！」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「逃がすと･･･思うのか･･･？私が･･･せっかく帰って来たﾓﾉを･･･。」
ｶﾂｯ･･･
ｶﾂｯ･
- 260 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:39:54.30 ID:jBlqzp0f0
- ｱﾊﾞｯｷｵ「ﾂﾝ！？どうした･･･早く･･！！」
ﾂﾝ「･･･足が･･･」
ｱﾊﾞｯｷｵ「！？」
ﾂﾝ「･･･さっきから･･･足が動かないんです･･･！！」ｶﾞｸｶﾞｸ･･
(;^ω^)「！？」
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･ｸｿが･･･！！」
- 261 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:42:30.42 ID:jBlqzp0f0
- ｱﾊﾞｯｷｵ「ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ！！！再生しろ！！40分前･･･ここに降りてきた
時の俺を･･･！！」ﾊﾞｯ･･･
ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ「ｼﾞｯ･･･ｼﾞｼﾞｼﾞ！！！！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ･･･
(;^ω^)「！！」
- 263 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:43:16.92 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･ｽﾀﾝﾄﾞか･･･ｿｲﾂで何をするつもりかしらんが･･･」
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･」ｷﾞﾘｯ･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･逃がすわけにはいかん！ﾂﾝ･ﾃﾞ･ﾚｳﾞｨ。お前は私の物なんだ！」
ﾀﾞｯ！！！
！！！！
ﾂﾝ「･･･！！！ｲﾔｧｰｰｯｯ！！」
- 264 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:43:57.50 ID:jBlqzp0f0
- 『ｶﾞｼｯ･･･！！』
ﾂﾝ「！？」
(;^ω^)「ﾂﾝは掴んだお･･･！！･･･ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽも！！」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･理解ってんじゃあねーか。それで良いんだぜ、
ブーン･･･。それがﾃﾒｰの役割だ･･･！！」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！
- 265 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:45:39.36 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･！？」
ｱﾊﾞｯｷｵ「『巻き戻し』だ･･･！ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ！！最速で巻き戻せ！！」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！！
ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ「･･･ｼﾞｼﾞｯ･･･！！！」
(;^ω^)「！！！！ｱﾊﾞｯｷｵ･･･死んじゃあﾀﾞﾒだおーッッ！！！！」
ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ「････」ｷﾞｭﾝッッ･･･！！
ｷﾞｭﾊﾞｧｧｧｰｰｰｰｰｯｯｯｯｯ！！！！
ズリズリズリズリズリズリ！！！
ｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘ！！
ｽﾞﾘｽﾞﾘ！！
･･
- 267 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:48:34.50 ID:jBlqzp0f0
- ｱﾊﾞｯｷｵ「捕まるんじゃあねーぞ･･･。ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨに･･･伝えるんだ･･･。
ｺｲﾂの能力を･･･。」
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･ｯｯｯ」ﾊﾞｯ･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･馬鹿な･･･、ｽﾀﾝﾄﾞ無しで私に勝てるとでも･･･
思っているのか？」ｽｯ･･･
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･俺が勝つ必要はねーんだぜ･･･。俺達の誰かがお前を倒せば･･･
それが俺達の『勝ち』なんだからなｧｰ･･･。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！
- 269 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:51:09.25 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「ﾌﾝ･･！！」
ｲﾏｼﾞﾝ「･･･」ﾌﾞﾝｯｯ･･！
ｽﾞﾌﾞｼｬｧｧｯｯ･･･！！！
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･ｯｯｯ･･･ｺﾞﾌｯ･･･！！」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！！
ｱﾊﾞｯｷｵ「ﾌﾞｰﾝ･･･（伝えるんだぜ･･･ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨに･･･）」
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･」ﾌﾗｯ･･･
ﾄﾞｼｬｧｧｧｯｯｯｯｯ･･･！！
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- 273 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:55:06.09 ID:jBlqzp0f0
- ******************
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ｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘ･･･
ｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘ
ザリザリザリザリザリザリ！！！！！
ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ「ｷﾞｭｨｨｰｰｰｰﾝｯｯｯ！！！」
ｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘｽﾞﾘ･･！！！
- 274 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:55:47.83 ID:jBlqzp0f0
- (;^ω^)「もうすぐ地下室の出口だお･･･」ｻﾞﾘｻﾞﾘ
ﾂﾝ「･･･」ｷﾞｭｩｩｯ･･
ｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘｻﾞﾘ！！
ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽ「･･･」ｸﾞﾗｯ･･･
(;^ω^)「！？」ｻﾞﾘｻﾞﾘ･･･
- 275 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:56:20.07 ID:jBlqzp0f0
-
ﾌｯ･･･
(;^ω^)「おｯ！！！！？」
ﾄﾞｼｬｧｧｧｯｯｯｯ！！！！
(;^ω^)「･･･ｯｯ･･」
(;^ω^)「ﾊｯ･･･！！」ｶﾞﾊﾞｯ･･
- 277 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 19:58:24.06 ID:jBlqzp0f0
- (;^ω^)「！！！ﾑｰﾃﾞｨｰﾌﾞﾙｰｽが･･･消えたお！！！」
ﾂﾝ「･･･という事は･･･！！」ﾊｯ･･･
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
(;^ω^)「･･････！」ｸﾙｯ･･･
(;^ω^)「･･･ｱ･･･ｱﾊﾞｯｷｵｰｰｰｰｰｰｰｯｯｯｯ！！！！」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！！！
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- 283 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:08:05.03 ID:jBlqzp0f0
-
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ･･･
タッタッタッタッタッタッ･･･！！
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･えらくデカイ屋敷だ･･･。さすが
何代も続く名家なだけあるな･･･。」
- 285 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:09:22.81 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･あと少しだ。ここを曲がって･･･あの部屋まで
行･･･」ﾀｯﾀｯﾀｯ･･･
『ｶﾞﾀｯ･･･』
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「！？」ﾋﾟﾀｯ･･･
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ･･･
- 288 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:13:10.13 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･（誰だ･･･？屋敷の人間か･･･？この
角を曲がった向こうに･･･誰か居る･･･。）」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ･･･
ｽｯ･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「（来たｯ！！）」ﾊﾞｯ･･･
- 290 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:15:06.13 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「喰らえｽﾃｨｯｷｰﾌ･･･！！！」
ﾄﾞﾊﾞｧｧｯｯ･･！！！
(;^ω^)「ちょ！！！僕だお！！ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ！！」ﾊﾞｯ･･･！！
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「ﾌﾞｰﾝ！？それに･･･ﾂﾝも･･･！！」ﾋﾟﾀｯ･･･
ﾂﾝ「･･･ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨさん･･･！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ･･･
- 291 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:16:26.90 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･他の皆はどうした･･！？」
(;^ω^)「･･･そうだお･･･ｿﾚを伝えに来たんだお･･･！」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･！！」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ･･･
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！
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**************************
- 294 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:29:43.39 ID:jBlqzp0f0
- **************************
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ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
ﾌｰｺﾞ「･･･」
ゴゴゴゴゴゴ
ﾅﾗﾝﾁｬ「････」
ﾐｽﾀ「･････」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
- 295 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:30:39.08 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･ヤレヤレだな･･･。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「まさか、ｱﾊﾞｯｷｵが自分のｽﾀﾝﾄﾞを捨てて
ﾂﾝを逃がすとは･･･。それにあの豚･･･。
ここで全員仕留められると思って
いたんだがな･･･。」ｸﾙｯ･･･
- 298 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 20:42:14.03 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「それに･･･ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨまで生きているとなると･･･ﾓｯｿのやつは一人も
倒せなかったのか･･･？」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･予定通りとはいかないものだな。」ﾁﾗｯ･･･
ｱﾊﾞｯｷｵ「･･･」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「だが･･･助けに来るだろう。さっきの･･･豚･･･の様子を見る限り。
見知らぬ女を助けるために組織を裏切るような奴等だ･･･。瀕死の仲間を
見捨てるﾜｹは無い。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ！！
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- 306 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:04:09.82 ID:jBlqzp0f0
- *******************************
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ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ドドドドドドドドドドド･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「過去を書き換えるｽﾀﾝﾄﾞ･･･！!」
( ^ω^)「そうだお！！詳しくはわかんないけど･･･ｱﾊﾞｯｷｵはそう言ってたお。」
- 307 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:07:59.37 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･過去を･･･」
(;^ω^)「･･･なんか良い方法はあるかお･･？ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ？」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「あぁ･･･大丈夫だ･･･。心配する事はない･･･何もな。」
( ^ω^)「じゃあ･･･！」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「あぁ･･･、行くぞ！！」ﾀﾞｯ･･･
『･･･』
- 308 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:08:59.17 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･？ﾂﾝ？」
( ^ω^)「ﾂﾝ！？さっきからおかしいお？どうしたんだお？？」ｸﾙｯ･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」
ﾂﾝ「･･･何だか･･･わからないの･･･。でも震えが･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰに会ってから･･･震えが止まらないの。」ｶﾞｸｶﾞｸ･･･
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ･･･
- 310 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:11:53.46 ID:jBlqzp0f0
- (;^ω^)「･･･ﾂﾝ･･？」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･トラウマ･･･。」
( ^ω^)「･･･？」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･人が重度のストレスを引き起こす状況下に長時間置かれた場合、
精神に大きな傷が付いてしまう。そうなると、もし同じような状況
に遭遇した時に、その時の感情が甦ってきて、手足が震えたり、
呼吸が困難になったりする事がある。」
ﾂﾝ「･･･」
- 312 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:13:00.13 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「ﾂﾝのは･･･多分ｿﾚだろう。捕らえられていた場所に戻って･･･
そして、一番ﾂﾝが恐れている男･･･ﾓﾝﾀｷﾞｭｰに会ったのが引き金
かもしれない。」
( ^ω^)「･･･ﾂﾝ･･･」
ﾂﾝ「わ･･･私･･･、どうしたら･･･」ﾊﾞｯ･･･
- 315 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:14:20.18 ID:jBlqzp0f0
- (;^ω^)「･･」
ﾂﾝ「･･･私･･･変わったと思っていたのに･･･。変わろうとして･･･」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」
ﾂﾝ「前を見て生きていくことにしたのに･･。」ボロッ･･･
- 316 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:15:12.14 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･ﾂﾝ･･･」ｽｯ･･･
ﾂﾝ「･･･ｸﾞｽ･･･」ﾁﾗｯ････
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「 『 正 義 』 と は 何 か
を 考 え る ん だ ･･･。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ･･･
- 317 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:15:42.68 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･？」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「人が生きていく上で、障害は絶対にある。立ち直れないほどの
絶望を経験する事もあるだろう。」
( ^ω^)「･･･」
- 318 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:16:12.33 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･そんな時に大切な事は何か･･？それは
『 正 義 と は 何 か 』を知る事だ。自分の信じる
正義だ。正義はいつも正しい決断へ君を導いてくれる。
絶望の淵でも勇気を与えてくれる。」
- 320 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:17:26.02 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･正義･･･。」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」
ﾂﾝ「･･･何なんですか？教えて下さい！」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･意味は無い･･･俺の答えではな･･･。君が見つけるんだ。
君が、『君の答え』を探すんだ･･･。」
ﾂﾝ「･･･」
- 323 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:19:11.28 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･それが理解できたなら･･･震えなんて襲って来はしない･･･。
過去を思い出して枕を濡らす事も、もう無いだろう･･･。」ｽｯ･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「俺達は行くが･･･君は少しそこで休んでいると良い。」
( ^ω^)「･･･ﾂﾝ。」ｸﾙｯ･･･
ﾂﾝ「ﾌﾞｰﾝ･･･」
( ^ω^)「大丈夫だお･･･。僕達が･･･ｱｲﾂを倒して帰ってくるお。」
ﾂﾝ「･･･ｺｸｯ･･･」
- 324 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:19:54.34 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･行くぞ！ﾌﾞｰﾝ！」ﾀﾞｯ･･･
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ･･･
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ･･･
ﾂﾝ「･･･ﾀﾞﾒ･･･。」
- 326 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:25:55.30 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･わからない･･･。正義なんて･･･。恐い･･･。
今は･･･それしか頭に･･･浮かんで来ない･･･。」ｶﾞｸｶﾞｸ･･･
『ｷﾞｭｩｩｯｯ･･･』
『ﾊﾟｷｨｨｨﾝｯｯｯ･･･！』
- 327 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:27:26.40 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「ﾊｯ･･･！！！」ﾊﾞｯ･･･
ﾂﾝ「そんな･･･ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄが･･･」
ﾂﾝ「･･･私をいつも守ってくれてた･･･。
私の･･･大事なお守りが･･･。真っ二つに･･･」
- 328 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:27:52.41 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞｼｭｩｩｯｯｯ･･･！！！
ﾂﾝ「しかも･･･手を切ったみたい･･･割れた所で･･･
･･･血が出てる･･･。」
ﾂﾝ「･･･」
ゴゴゴゴゴ･･･
- 329 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:28:22.39 ID:jBlqzp0f0
- ﾂﾝ「･･･！？」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ･･･
ﾂﾝ「･･･これは･･･！？」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！
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- 333 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:40:47.47 ID:jBlqzp0f0
- ******************************
****************************************
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･ﾌｩ･･･」ﾁﾗｯ･･
ﾌｰｺﾞ「･･･」
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「ｺｲﾂはもうﾀﾞﾒだな･･･あと10分も持つまい。」
ｼｨｨｨｰｰｰｰｰｰﾝｯｯｯ･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･階段を降りる足音すら聞こえんこの状況ではな･･･。」ﾁﾗｯ
- 334 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:41:17.46 ID:jBlqzp0f0
-
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･」
「･･･」
- 335 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:41:42.66 ID:jBlqzp0f0
-
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･（階段じゃあなく･･･）」
- 336 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:42:31.06 ID:jBlqzp0f0
-
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･（ｼﾞｯﾊﾟｰで天井から進入しつつあるがな･･･。）」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ！！！！
- 337 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:43:44.91 ID:jBlqzp0f0
-
ﾎﾟﾛｯ･･･
ｶｧｧｰｰｰﾝｯｯ･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「ﾊｯ･･･！！」ｸﾙｯ･･･
ｺﾛｯ･･･
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･小石･･･？」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
- 338 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:45:22.17 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「ｽﾃｨｯｷｰﾌｨﾝｶﾞｰｰｰｰｽﾞｯｯｯ！！！！」
ﾄﾞﾊﾞｧｧｧｧｧｯｯｯｯｯ！！！
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「なｯ･･･！！！？」ﾊﾞｯ･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･射程範囲に入って･･･数秒経ってからじゃあないと･･･
能力を使えない･･･。そう聞いている･･･。」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｸﾞｼｬｧｧｧｧｯｯｯ･･･！！！！
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･ぐｯｯ･･･！！！」ｩｩｩｩｯｯｯ…
ﾄﾞｻｧｧｯｯｯ･･･！
- 339 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:46:57.09 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」ｽﾀｯ･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「過去を書き換える･･･。恐ろしいｽﾀﾝﾄﾞだが･･･、ｽﾀﾝﾄﾞを発動
させる前に殺せば･･･」ﾊﾞｯ･･･
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「何の問題も無いｯ！！！」
ﾄﾞﾊﾞｵｯｯｯｯ！！！！
- 340 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2006/03/11(土) 21:53:23.00 ID:93WvcLTA0
- ｼﾞｮｼﾞｮの一番奇妙な所･･･それは････
何行しゃべっても、一秒ぐらいしか経っていない所だｯ！！！
ドーーーーーン ！
- 344 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:57:26.83 ID:jBlqzp0f0
- ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ「･･･ｲﾏｼﾞﾝｯｯｯ！！！！！」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「な･･･！」
ﾄﾞｫｫｰｰｰｰｰｰｰﾝｯｯｯ･･･！！！
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ―――――――――――――――――――
- 347 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 21:59:27.44 ID:jBlqzp0f0
- ｲﾏｼﾞﾝ【･･･ｸｿｯ･･･ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ･･･まさか天井から･･･。】
ｲﾏｼﾞﾝ【･･･これはあまりしたくなかったが･･･】ｽｯ･･･
ﾊﾞｷﾞｨｨｨｯｯｯｯ･･･！！！
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ【･････！！！】ｽﾞｻﾞｻﾞｧｧｧｯｯｯ･･･！！
ｲﾏｼﾞﾝ【4秒前の『私』を殴って、位置を変えた･･･。お前はまだ
射程距離に入って居ないからな･･･。これで･･･】
- 348 名前：1 ◆A/02Sqb2ac ：2006/03/11(土) 22:00:06.14 ID:jBlqzp0f0
- ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ【ｽﾃｨｯｷｰﾌｨﾝｶﾞｰｽﾞ！！！！】
ﾓﾝﾀｷﾞｭｰ【書き換えられた時間を認識できないお前の攻撃は･･･】
ﾌﾞｫｫﾝ
ﾌﾞｫｫﾝ！！
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ【過去を書き換える･･･。恐ろしいｽﾀﾝﾄﾞだが･･･、ｽﾀﾝﾄﾞを発動
させる前に殺せば･･･、何の問題も無いｯ！！！】
ｲﾏｼﾞﾝ【私には当たらない･･･。そして･･･】
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