( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです　11話目

99 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:19:48.51 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「･･･ど、どうするお！僕も何かするお！！」
( ^ω^)「VIP・ｻﾞ･ｸｵﾘﾃｨ！！！」

　　　　　　　　ﾄﾞｫｫｫｰｰｰｰｰﾝｯｯ！！！
( ^ω^)「･･･」
( ^ω^)「･･･」
(;^ω^)「･･･何を･･･すればいいかわかんないおｗｗ」

VIP「･･･新規ｽﾚｯﾄﾞｦ作成ｼﾃ下ｻｲ」
(;^ω^)「それはわかってるお！！」

100 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:21:38.85 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「･･･よし！」
( ^ω^)「新規ｽﾚｯﾄﾞを作成するお！！ｽﾚｯﾄﾞ名は『ﾅﾗﾝﾁｬ』
　　　　　ｱﾝｶ指定先は>>60！！内容は･･･」

( ^ω^)「･･･」
(;^ω^)「･･･『ﾅﾗﾝﾁｬを助ける』だお！！」
　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｫｫｰｰｰｰｰｰｰｰﾝｯｯ･･･！

101 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:22:33.05 ID:fFIuqY530

VIP「･･･」
(;^ω^)「･･･（無理なのかお？）」

VIP「ﾜｶﾘﾏｼﾀ。新規ｽﾚｯﾄﾞｦ作成ｼﾏｽ！！！」

　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　！！！

102 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:23:24.18 ID:fFIuqY530

( ^ω^)「･･･ﾅﾗﾝﾁｬはとりあえず大丈夫そうだお。」ﾁﾗｯ･･･

( ^ω^)「･･･ﾊｯ！」
( ^ω^)「そういえば、さっき僕らの自動車に降ってきた
　　　　　物は何だったんだお！？」

　　　　　　　　　　　　　　　ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ･･･！！

105 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:24:01.05 ID:fFIuqY530

　　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ･･！！

　　　　ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ･･･

( ^ω^)「･･･これは！？」

VIP「ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ･･･」

(;^ω^)「ﾊｯ！！そろそろだお！！VIPの皆頼むお！！！」ｸﾞﾙｯ！！
(;^ω^)「･･･」ｶﾞﾊﾞｧｯｯ！
(;^ω^)「53、54･･･」

106 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 17:42:54.65 ID:fFIuqY530

*****************************************************
■
■
■55 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:54.00 ID:j7fzvSKIO
■
■ちょｗｗお前無茶言うなｗｗｗ
■
■56 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:55.00 ID:GjhsUfCT0
■
■(　＾ω＾) 　　ﾝｰ…
■（⊃⊂)
■
■　(＾ω＾)⊃ 　ｱｳｱｳ!!
■⊂ミ⊃　）
■　／　　ヽ
■
■
■57 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:56.00 ID:PVOhw1kLO
■
■　　こ　れ　は　酷　い
■
■

110 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 17:44:14.35 ID:fFIuqY530

■58 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:57.00 ID:TjqtO4lpO
■とりあえずツンのおっぱいうｐしたら考えてやるよ。
■
■
■59 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:58.00 ID:GqeAKOzcO
■お前ﾏｼﾞでもうちょっと真面目に文章考えろよ。
■
■
■60 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:41:59.00 ID:BkooRZcS0
■　 　　　 　 _,,:-ｰ''"￣￣￣ `ヽ､
■　　　　　,r'"　　　　　　　　　　　`ヽ.
■　__,,::r'7" ::.　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿
■　ﾞl　　|　　::　　　　　　　　　　　　　　ﾞ）　7
■　 |　ヽ`l　::　　　　　　　　　　　　　 ／ノ ）
■　.| ヾミ,l _;;-＝=ｪ;､　　 ,,,,,,,,,,,,,,,＿　ﾋ-彡|
■　 〉"l,_l "-ー:ｪｪヮ;::)　 f';;_-ｪｪ-ニ　ﾞﾚr-{　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
■　 | ヽ"::::''　　￣´.::;i,　 i　`''￣　　　 r';'　} 　　|　久々にｱｳｱｳ
■　. ﾞN l　::.　　....:;イ;:'　　l　､　　　　　,l,ﾌ ﾉ　　 |　いつでも的確な未来ｱﾝｶを指定してた
■　.　|_i"ヽ;:...:::／　ﾞ'''=-='''´｀ヽ.　　／i　l"　　＜　のが昔のﾌﾞｰﾝなんだよな今のﾌﾞｰﾝは
■　　　.|　::ﾞl　 ::´~＝==' '==＝''`　,il" .|'".　　　 |　すぐにVIPの皆に頼むから困る
■　 　 .{　 ::|　､ ::　`::=====::"　,　il 　 |　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
■　　 /ﾄ､　:|.　ﾞl;:　　　　　　　 ,i'　,l'　ノﾄ､
■　／ .|　＼ゝ､ﾞl;:　　　　　　,,/;;,ノ;r'" :|　＼
■'"　　 |　　 `''-､`'ー--─'";;-'''"　　 ,|　　 ＼_
■
■61 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：1997/12/23(火) 15:42:00.00 ID:RsaO/wnB0
■

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112 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:28:55.15 ID:fFIuqY530

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(;^ω^)「･･･」
(;^ω^)「･･･ﾁﾗｯ」

VIP「･･･のが昔のﾌﾞｰﾝなんだよな。今のﾌﾞｰﾝはすぐ･･･」
(;^ω^)「ちょｗｗ顔変わってるｗｗｗｷﾓｽｗｗｗ」

115 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:31:40.02 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「･･･って遊んでる場合じゃないお！！」ﾊﾞｯ！！

　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ･･･！！！

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ｵﾗｧｯ･･･！」
　　　　　　　　　　　　ブゥゥンッッ！！

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･（鈍い･･･）」
ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･当たらねーよ、そんな鈍い動きじゃあなｧ･･･」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ｸｯ･･･ｸｿｯ！！」

116 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:32:08.33 ID:fFIuqY530

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･（だが、ｺｲﾂの攻撃が一発も
　　　　　　当たらないってのは妙な感じだ。何か
　　　　　　狙ってんのか？？）」

　　　ｶﾞｸｩｯｯ･･･！！

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･！！？（足が･･･！）」ﾊｧﾊｧ･･･

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ﾆﾔｯ」
ﾃﾞﾆｯｼｭ「おいおい、どうした？顔が真っ赤だぜ？
　　　　　息も上がってきたのか？？」

117 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:33:21.70 ID:fFIuqY530

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･余計な心配してんじゃあねーぜ！！ｴｱﾛｽﾐｽ！！！」

　　　　　　　　　　　ドバババァァッッッ！！！

ﾃﾞﾆｯｼｭ「ﾌﾝｯ･･･！！」

　　　　　ガシィィンッッッ！！！

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･！！ｸｿｯ！！」

　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！！

118 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:33:43.83 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「･･･ﾅﾗﾝﾁｬ大丈夫かお･･･」
( ^ω^)「やっぱり僕も何かしないとﾀﾞﾒだお！！」

　ﾊｯ･･･！
( ^ω^)「車の中にｹｰﾀｲがあるお！！」
( ^ω^)「･･･敵の能力･･･、ﾌｰｺﾞに相談してみるお！」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！

119 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:34:42.34 ID:fFIuqY530

*****************************************************

　　　　　　ﾌﾞｫｫｰｰｰｰｰｰｰﾝｯｯ･･･
ﾌｰｺﾞ「･･･ﾅﾗﾝﾁｬ達、追いついてきませんね。　
　　　　一応、速度は落として走ってるんですが･･･。」
ﾌﾞﾁｬﾗﾃｨ「･･･」

　　　　　　　　　ﾋﾟﾘﾘﾘｯ！ﾋﾟｰﾘｰｯ！！ﾋﾟﾘﾘﾘｯ!ﾋﾟｰﾘｰ！
ﾌｰｺﾞ「･･･僕の携帯だ･･･。」ｺﾞｿｺﾞｿ･･･
　　　　ｶﾁｬｯ､ﾋﾟｯ
ﾌｰｺﾞ「もしもし？」

120 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:35:24.24 ID:fFIuqY530

( ^ω^)「ﾌｰｺﾞかお！？？」
　　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ！！！

ﾌｰｺﾞ「ﾌﾞｰﾝ、もう敵は撒いたんですか？」

(;^ω^)「今ﾋﾟﾝﾁなんだお！！ﾅﾗﾝﾁｬの攻撃は効かなくて
　　　　　ダイヤモンドの鉄板がすごいんだお！！」
　　　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！！！

121 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:36:48.14 ID:fFIuqY530

ﾌｰｺﾞ「･･･（何言ってんだ･･･？）」
ﾌｰｺﾞ「ﾌﾞｰﾝ、落ち着いてください。」
(;^ω^)「･･･！！」

ﾌｰｺﾞ「深呼吸して･･･。」ｽｩｩｰｰｯ
(;^ω^)「･･･ｽｩｳｰｰｯｯ」
ﾌｰｺﾞ「ﾊｧｰｰｰｯｯ･･･」
( ^ω^)「ﾊｧｰｰｰｰｯｯ」

122 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:37:56.03 ID:fFIuqY530

ﾌｰｺﾞ「じゃあ、最初から説明してもらえますか？」

(;^ω^)「敵の能力がﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞでｶﾙﾎﾞﾅｰﾗだお！！
　　　　　壁が出来てﾅﾗﾝﾁｬがﾋﾟﾝﾁなんだお！！！」

　　　ガバァッッ！！

ﾌｰｺﾞ「だから何言ってんのかわかんねーって言ってんだろーが、
　　　ｽｶﾀﾝが！！！落ち着いて頭っから話せって言って
　　　んだよ！！！
　　　　　こ　の　く　そ　豚　が　ァ　ーーー　ッ　！！！」

123 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:39:21.60 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「･･･！！！」

ﾌｰｺﾞ「･･･！！！」

(;^ω^)「あの･･･」

124 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:40:34.06 ID:fFIuqY530

ﾌｰｺﾞ「･･･なんですか？」ﾌｩｰｰｰｯ･･･

(;^ω^)「そうだお･･･！敵の能力がわかんないんだお！！」

ﾌｰｺﾞ「･･･どんな攻撃をされたんですか？」

( ^ω^)「･･･まずはじめに、ｴｱﾛｽﾐｽの攻撃が、鉄板で
　　　　　弾き返されたんだお。」

125 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:41:09.01 ID:fFIuqY530

ﾌｰｺﾞ「･･･鉄板？」
(;^ω^)「あ、いや･･･鉄板･･･じゃなくてｶﾙﾎﾞﾅｰﾗで出来た板だお。」
ﾌｰｺﾞ「ｶﾙﾎﾞﾅｰﾗ？？」
ﾌｰｺﾞ「･･･」
ﾌｰｺﾞ「もしかしてｶﾙﾎﾞﾅｰﾄﾞですか？」

(;^ω^)「ﾊｯ！そうだお！それだお！それに、敵のｽﾀﾝﾄﾞの
　　　　　手のひらからﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞが出てきたんだお！」

126 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:43:23.28 ID:fFIuqY530

ﾌｰｺﾞ「ｶﾙﾎﾞﾅｰﾄﾞ･･･ﾀﾞｲﾔ･･･他に何かありますか？」

(;^ω^)「･･･んー。」
(;^ω^)「あっ！あと、変な液体が、空から降って来たんだお！！」
ﾌｰｺﾞ「液体･･･？？？何かわかりますか？？」
( ^ω^)「わかるお！これは多分･･･」

128 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:45:00.56 ID:fFIuqY530

( ^ω^)「　『　原　油　』　だ　お　！！！」
ﾌｰｺﾞ「『原油』！？」

ﾌｰｺﾞ「･･･（鉱物･･･のｽﾀﾝﾄﾞじゃあ無いんだな･･･）」
ﾌｰｺﾞ「･･･何か･･･つながりが･･･」
( ^ω^)「ﾌｰｺﾞ！わかったかお！？？」
ﾌｰｺﾞ「ちょっと待ってください！」
ﾌｰｺﾞ「･･･ｶﾙﾎﾞﾅｰﾄﾞ･･･ﾀﾞｲﾔ･･･原油･･･化学式は･･･」
ﾌｰｺﾞ「･･･」
ﾌｰｺﾞ「･･･！このｽﾀﾝﾄﾞは！！！」

　　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！

136 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:50:44.87 ID:fFIuqY530

********************************************

　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！
(;^ω^)「･･･なんだお！ﾌｰｺﾞ！？」
( ^ω^)「わかったのかお！！！？？？」

( ^ω^)「･･･」
(;^ω^)「･･･！！！」
(;^ω^)「･･･そんな！！」

(;^ω^)「　　自然界の『炭素』を操るｽﾀﾝﾄﾞ！！！！」

　　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ！！！！

139 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:53:20.50 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「おい。」
(;^ω^)「ﾊｯ！！！」ｸﾞﾙｯ･･･
ﾃﾞﾆｯｼｭ「誰に･･･電話してんだ？」
　　　　　　　　ド　ド　ド　ド　ド　ド　ド　ド　ド　ド･･･！！

140 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:53:54.56 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「！！誰でもないお！（いつの間にこんな近くに･･･）」
(;^ω^)「！！ﾅﾗﾝﾁｬをどうしたんだお！！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ﾅﾗﾝﾁｬ？あぁ、ｱｲﾂなら、あっちで寝てるぜ･･･？」

　　　　　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ

　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ！！！！
ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･う･･･ｸﾞ･･･」

(;^ω^)「ﾅﾗﾝﾁｬーーーーッッ！！！！」

143 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:55:00.31 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「お前･･･俺のｽﾀﾝﾄﾞの秘密･･･気付いたのか？今、
　　　言ってたよな？俺のｸﾞﾘｯｼｰﾆが『炭素』を操るｽﾀﾝﾄﾞだ。って。」

　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　･･･

(#^ω^)「ﾅﾗﾝﾁｬに何をしたんだおーーーーーーーッッ！！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･別にｱｲﾂには何もしちゃあいないよ。ｱｲﾂの周りの空気に
　　　には細工をさしてもらったがね･･･。」
(#^ω^)「！？」

144 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:55:46.00 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「ｱｲﾂの周りにある『二酸化炭素』を『組み換え』て、
　　　『一酸化炭素』にした。」

　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　･･･！！！

ﾅﾗﾝﾁｬ「･･･」ﾋﾟｸｯ･･･ﾋﾟｸｯ

147 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:56:35.45 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「人間は微量でも一酸化炭素を吸うと、血液の酸素運搬能力が下がり、
　　　細胞が酸素を利用できなくなる。まず最初は顔がピンク色になるんだ。
　　　ヘモグロビンの働きでね。その後は激しい頭痛が襲う。それでもまだ
　　　一酸化炭素を吸っていると･･･」

(;^ω^)「･･･！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･待っているのは死だ。」

　　　　　　　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ！！！
(;^ω^)「ﾅﾗﾝﾁｬ･･･！！！」

148 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 12:59:51.79 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「ｱｲﾂは馬鹿だから気付いてなかったようだ。俺が拳を振り回して
　　　　いたのは、あいつを殴るためではなく、空気中にある炭素に
　　　　触れるためだってなｧ･･･。」

(;^ω^)「･･･！！！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「それより、よくわかったな。俺のｽﾀﾝﾄﾞが炭素を操るものだって･･･。
　　　　ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ･･･ｶﾙﾎﾞﾅｰﾄﾞ･･･原油。
　　　　それぞれ全て炭素で構成されている。誰かに入れ知恵されたのか？」

(;^ω^)「･･･」

149 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:00:52.26 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ふ、まぁいい。」
　ｽｯ･･･

(;^ω^)「･･･！？」ﾊﾞｯ･･･！！
ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･ｹｰﾀｲをよこしな。そうしたらお前だけは
　　　　見逃してやってもいい。ﾓﾝﾀｷﾞｭｰから渡された
　　　　リストにも入ってないしな。」
(;^ω^)「･･･どうしてだお･･･」
ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･あ？」

150 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:01:30.76 ID:fFIuqY530

(;^ω^)「どうして僕達を狙うんだお！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･お前ﾊﾞｶなのか？ﾓﾝﾀｷﾞｭｰに言われてるからに
　　　　決まってんだろ？お前らを捕まえたら金が貰えるんだよ。」

( ^ω^)「･･･違うお！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･なんだと？」ﾋﾟｸｯ

151 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:02:25.97 ID:fFIuqY530

( ^ω^)「･･･お前はさっき自分で『炭素』を操るｽﾀﾝﾄﾞだって
　　　　　言ったお。そしてｽﾀﾝﾄﾞでﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞを作り出してたお。」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･」

(#^ω^)「そんな事出来るやつが金に困ってるわけがないお！！
　　　　　なんでﾓﾝﾀｷﾞｭｰの言うことなんて聞くんだお！！！」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･お前なかなか頭良いんじゃあねーか、豚のくせに。」ﾆﾔ･･･

(#^ω^)「･･･」
ﾃﾞﾆｯｼｭ「ﾊｧｰｯ･･･誰も聞いてねーだろーな？」ｷｮﾛｷｮﾛ
ﾃﾞﾆｯｼｭ「仕方ねぇ。教えてやるよ･･･。」

(;^ω^)「･･･」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･お前、俺が今何歳だと思う？」

152 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:03:07.28 ID:fFIuqY530

( ^ω^)「･･･？」
ﾃﾞﾆｯｼｭ「･･･77だよ。これでもな。」
　　　　　　　　　　　ﾄﾞｫｫｰｰｰｰﾝｯｯ･･･！！
(;^ω^)「！？」ｽﾞｻﾞｯ･･･

153 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:03:37.44 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「お前がいくつになるのかは知らないが･･･年をとるってのは
　　　本当に憂鬱なもんさ･･。子供の頃は誕生日が来るのが毎年
　　　待ち遠しかったもんだが･･･30を過ぎたあたりからは、5年おきに
　　　自分の体が静かに衰えていくのがわかるようになる･･･。」

154 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:04:24.65 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「50過ぎたあたりからは毎年･･･年を取るごとにわかるんだ。
　　　去年出来た事が今年は出来ない･･･わかるか？」
ﾃﾞﾆｯｼｭ「そして･･･70を過ぎたあたりからはもう、毎日･･･。もしかしたら自分が
　　　死ぬのは今日なんじゃあないかと考え始める。寝る時も、明日
　　　もしかしたら自分が目覚めないんじゃあないかってな。」
(;^ω^)「･･･。」

155 名前：１ ◆A/02Sqb2ac [] 投稿日：2006/01/13(金) 13:05:45.71 ID:fFIuqY530

ﾃﾞﾆｯｼｭ「不安で仕方なかったよ、毎日毎日。気が狂いそうだった。」

ﾃﾞﾆｯｼｭ「そんな時、3年前だったかな･･･町の教会で偶然
　　　ﾓﾝﾀｷﾞｭｰに出会った。あいつを一目見てわかったよ。
　　　『他の人間とは何かが違う』ってね。ﾒｲｸでごまかしてはいたが、
　　　化粧なんかじゃあ全ては隠せるもんじゃあない。」
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