( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 3話目
- 111 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 17:49:14 ID:LtiLGMx+0
-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
ワーロー「そろそろ誰かが引っかかってても良い頃だな…。
もしくは全員やられているか…フフ。」
ドゴォォォン…!!!!
- 112 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 17:49:49 ID:LtiLGMx+0
- ワーロー「!?」
バギバギバギバギバギバギ…!!!!!
ドガァッッ!!!
ガオォォン!!!!!
ドシャァァッッ!!!
アバッキオ「なんとか・・・間に合ったな・・・」
- 116 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 17:53:59 ID:LtiLGMx+0
- ド ド ド ド ド ド ド ド ド
ワーロー「今のは・・・俺のスタンド!?」
アバッキオ「そうだぜ、今のはテメーのスタンドだ。」
( ^ω^)「だお!」
ワーロー「ばっ、馬鹿な!俺のスタンドに襲われて無事に済むはずが…!」
アバッキオ「あぁ、無事じゃあないぜ。右の肩甲骨が完璧に折れてるし、わき腹
がえぐられてる。体中擦り傷だらけだし、何より服がボロボロだぜ。
こいつは無事とは言えないだろうよ?」
- 118 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 17:56:29 ID:LtiLGMx+0
- ワーロー「どっ、どうやってここまでやって来た!?私のスタンドを交わし続け
られるとは思えん!!!」
アバッキオ「・・・見ろよ、この服…ボロボロだぜ。」
ワーロー「???」
アバッキオ「ここに来る前に、お前のスタンドの発光液にひたして来たんだよ。
あとは、それを破いて、来る道中にばら撒いといたぜ。さすがは
自動追跡型スタンドだ。本当のターゲットが何かってのはまったく
わからなかったようだなぁ。」
ドォォーーーーン
- 119 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 17:58:39 ID:LtiLGMx+0
- ワーロー「!!!」
アバッキオ「最も最後、ここまで昇ってくる階段で服も全部無くなっちまったがなぁ〜。」
ワーロー「ふっ、じゃあお前はここでおしまいだな!」
アバッキオ「いや、俺はそうでもないぜ…。俺はお前のスタンドの疑似餌なんかに
触っちゃあいないからな。」
ワーロー「なんだと?」
アバッキオ「触ったマヌケはコイツだっ!!!」
ブンッ
ドガァッッ!!!
ワーロー「ぐっっ!!!」
(;^ω^)「ぐえっ・・・!(ひでぇwww)」
- 122 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:01:37 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「ブーン、死んでも離すなよ。あとでぶっ殺されたくなきゃあな。」
( ^ω^)「わかってるお!」ガシィッッ!!!
ワーロー「くっ、前がっ!!」
アバッキオ「さぁ、そろそろお前のスタンドが戻ってくるぜ。解除するかそいつと
一緒に食われるか決めなよ。」
(;^ω^)「え?ちょwwwww待っwwwww」
アバッキオ「動くなよ〜、ブーン。動いたら後で殺すぞ・・・」
(;^ω^)「テラヒドスwwww」
ワーロー「くっ、離せっ!!!!!この!」
- 127 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:05:07 ID:LtiLGMx+0
- ガッガッガッガッガッ!!!!!!!!
ガリガリガリガリ…!!!!!!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
アバッキオ「戻ってきたみたいだな。初めて見るぜ。自分のスタンドに食われる
マヌケなヤローは。」
ド バ ァ ッ ッ
ガ オ ォ ォ ン ッ ッ !!!
- 131 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:07:02 ID:LtiLGMx+0
- ワーロー「く ッ ッ そ ォ ォ ー ーッ!!!
解 除 だ ッ !」
ガ ァ ッ ッ ・・・
ドシュゥゥッッ…!
- 132 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:07:55 ID:LtiLGMx+0
- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
アバッキオ「 解 除 し た な ?
マ ヌ ケ ヤ ロ ー。」
ド ド ド ド ド ド ド
- 134 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:08:33 ID:LtiLGMx+0
- ワーロー「くっ、フハハァーッッ間抜けはお前だぁーッッ!」
ガシィッッ…!!
ワーロー「俺はまだこの女を人質に取ってるんだよッ!!」
アバッキオ「…」
ワーロー「お前らの目当てもこの女だろう!?こいつを殺されたくなきゃ、
一旦手を引くんだなッ!!!」
- 137 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:11:17 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「・・・」
アバッキオ「…そろそろ日がくれてきたなァ…」
ワーロー「!?なんだと?」
アバッキオ「いや、暗くなってきただろ?だから
そ い つ の 顔 も よ く 見 え な か っ た ん
じ ゃ あ な い か と 思 っ て ね 。」
ワーロー「何ッ!?」
ガバッッ
- 139 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:12:31 ID:LtiLGMx+0
- !!?
ワーロー「!?こいつはッ!」
アバッキオ「そう、そいつは」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
アバッキオ「 俺 の ス タ ン ド だ ぜ っ !!!」
アバッキオ「再生(リプレイ)解除ッ!」
ワーロー「うわああああああああああああああ」
- 141 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:13:36 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「ムーディー
ブルース!!!!
オオオオオオオオラオラオラ
ドガドガドキャドガガドドガ オラオラオラァァァァッッ!!!!」
ガガガガガガガガガガガ
ドッシャァァァッッ!!!!!!!
ドドッバァアァーーーーン!!!!!
ワーロー「ギッ、ヒゲブグッシャッダバァーッッ!!!!!」
ヒューーーーーッ、ドシャッ・・・
ワーロー「グエッ・・・」
アバッキオ「女ならすでに俺の後ろだ、マヌケ。」
バァァーーーーーーンッッ!!
- 144 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:16:46 ID:LtiLGMx+0
- ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
( ^ω^)「・・・ツン…意識が無いお…」
アバッキオ「…ツ・・・」
グラッッ…!
ッドォッッ!!!
- 150 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:18:33 ID:LtiLGMx+0
- (;^ω^)「アバッキオ!!!!!」
アバッキオ「血を…流しすぎたぜ…」
ドクドクドク…
( ^ω^)「アバッキオ!ダメだお!今ブチャラティを呼んでくるお…!」
- 151 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:19:23 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「無駄だ。お前はグズヤローだからな…間に合わねぇ…。
だから嫌いなんだ、クソガキは…。」
( ;ω;)「アバッキオ!アバッキオ!」
アバッキオ「…」スゥッ…
( ;ω;)「アバッキオ!!アバ…」
- 157 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:23:05 ID:LtiLGMx+0
- ユラッッッッ・・・
(;^ω^)「ハッ!!」
クルッ・・・
ツン「・・・」
( ^ω^)「!!!ツン!!意識が…!?」
- 158 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:24:07 ID:LtiLGMx+0
- ツン「・・・」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド
(;^ω^)「(それにこれはスタンド!?)」
ツン「コレを・・・このカプセルを、飲んで下さい」スッ・・・
アバッキオ「…」
( ;ω;)「(アバッキオ・・・もう腕が・・・)」
- 163 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:26:47 ID:LtiLGMx+0
- ツン「・・・・・・」
ツン「…失礼します」
グ イ ッ !!!
( ^ω^)「えっ?」
ズ キ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ン !!!!
(;^ω^)「アッーーーーー!!!」
- 168 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:27:37 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「…!?」
ツン「…唾液と一緒に無理やり流し込みました。これで体は全快する
はずです。」
アバッキオ「…」ガバァッ…
- 201 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/18(日) 18:35:33 ID:LtiLGMx+0
- アバッキオ「…これは…あんたのスタンドか?」
ツン「はい。どんな身体的異常でも死亡していない限り治療、そして
予防できます。これが私の『プリンス』」
( ^ω^)「…ツンがスタンド使い…」
( ^ω^)「・・・・・・」
( ^ω^)「・・・・・・・・・」
(;^ω^)「つぅかキスwwwwうえっうえっww立場ナスwww」
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・・・・・・・・・・・
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・・・・・
本体:ワーロー
スタンド名:ブルー・ブラッド
全身骨折、脊髄損傷により再起不能
ピサの斜塔
スタンドの破壊行為のせいで『再公開』の日取りが1年延期
to be continued...
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