( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 6話目
- 523 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:49:07 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「・・・?」
(;^ω^)「!?ブチャラティ・・・今度は袖とお腹にシールが!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!
ムスター「今からゴキブリみたいに逃げ回るのはアンタの方だぜ
ブ チ ャ ラ テ ィ ー !!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!!!
- 524 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:49:46 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「・・・何だと・・・!?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
- 526 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:50:08 ID:E/3Txmtk0
- ムスター「まぁ、もっとも今のアンタには『逃げ回る』事すら
出来ないんだがね。」
ド ド ド ド ド ド !!
- 528 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:50:47 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「・・・逃げ回る必要などないッ!貴様は今ッ!ここで終わるッ!
食らえスティッキーフィンガーーーーーズ!!!!!」
(;^ω^)「!!こ、これは!」
(;^ω^)「まっ、待つおーーーーーーーーーー!!!
ブチャラティーーーーーーーーーーッッッ!!!!」
バギンッッッ・・・!!!
ブチャラティ「・・・なっ!?馬鹿な・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
- 530 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:51:30 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「俺の腕の方がッッ!?」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
(;^ω^)「!!!!ブチャラティ!!!今、ブチャラティの背中に
あるのは!!!『割れ物』の文字だおーーーーッッ!!」
ムスター「クックック・・・
貧弱なのはどっちだよ?
え?ブチャラティ・・・!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ブチャラティ「・・・ば、馬鹿な・・・!」
(;^ω^)「ブチャラティ!!!」
- 534 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:53:08 ID:E/3Txmtk0
- ( ^ω^)「ブチャラティ!!!」
ブチャラティ「!?」
(;^ω^)「路面電車だお!!アレに飛び乗るおっ!!今は逃げなきゃダメだお!」
ブチャラティ「・・・!!!」
ブチャラティ「うぉぉぉーーーーーッッ!!!!」
ドガァァァァッッ!!!
ブチャラティ「・・・閉じろジッパーーーーーーッッ!!!」
ビィィィィーーーーーーッッッ!!!
ドサァッッ・・・!
バキィィンッッ!!!!
ブチャラティ「・・・足が!!」
( ^ω^)「・・・!!大丈夫かお!ブチャラティ!」
- 539 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:55:12 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「(・・・左腕に・・・右足もか・・・!!)」
( ^ω^)「・・・!ブチャラティ・・・!」
ブチャラティ「・・・大丈夫だ・・・足首はジッパーで繋ぐ・・・。左腕は・・・。」
( ^ω^)「左腕は僕が拾ってもってきたお!!!」
ブチャラティ「・・・ありがとう。ブーン」
( ^ω^)「持ってきて良かったお・・・。」
ブチャラティ「・・・(しかしまいったぜ、コイツは。スタンドで相手を殴れないんじゃあ、
ジッパーも発動できない・・・。)」
ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「・・・!」ガバッ
( ^ω^)「ブチャラティ!?」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
- 542 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:56:02 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「・・・(なぜヤツは最後に追いかけて来なかった・・・。ヤツの非力な
スタンドでもぶったたけば俺を『壊す』事が出来たはずなのに・・・。」
ブチャラティ「・・・(放っておいても勝手に壊れる・・・って事か?一体どうやって・・・?」
ズリィッッッ!!!
- 543 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:56:40 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「・・!?」
( ^ω^)「ブチャラティ!?どうしたんだお!?」
ドドドドドドドドド・・・!!
ブチャラティ「体が・・・!!!」
( ^ω^)「!?」
ブチャラティ「体が勝手に・・・移動していく!!!」
ハッ・・・!
(;^ω^)「ブチャラティ!袖の下に・・・!」
ブチャラティ「これは!!!!」
ドドドドドドドドド・・・!!!
- 544 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:57:15 ID:E/3Txmtk0
- **********************************************
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ムスター「せいぜい逃げられる所まで逃げてみなよ、ブチャラティ・・・」
ムスター「距離が遠ければ遠いほど・・・
あんたがひきずられて来る距離が長くなるぜぇ〜ッッ!!」
**************************************************
- 546 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:58:16 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「これは!!!!」
ドドドドドドドドド!!!
(;^ω^)「!これは!日時・・・!?12時半・・・その下にあるのは・・・
住所・・・!これは!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!!!
(;^ω^)「・・・!!!ま、まずいおっ!!!これは!!!
『ブチャラティ』の配達先だおーーーッッ!!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
- 548 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 02:59:09 ID:E/3Txmtk0
- (;^ω^)「(今、この体で道路を引きずられていったら
間違いなくバラバラになるお!!!)」
ブチャラティ「・・・」
(;^ω^)「!!!ブチャラティ!気をしっかり持つお!!!
ブチャラティ・・・!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドド・・・!!!
- 566 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:08:26 ID:E/3Txmtk0
- *************************************************
ムスター「(12時28分かぁ・・・一応住所の確認をしておこうかな。)
『2250 1st street』・・・合ってるね。ここに
『ブチャラティ』はやって来るはずなんだな・・・。ただし、
バ ラ バ ラ に な っ て だ が ね !!!」
ムスター「ハーーーッハッハッハッハッ・・・!!!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド
- 568 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:10:14 ID:E/3Txmtk0
- ザリザリザリザリ・・・!!!!
ムスター「おっ、アレかな?ブチャラティはっ!」
ザリザリザリザリザリザリ!!!!!
ムスター「・・・」
チッ
ムスター「・・・ダンボールなんか使いやがってよぉ〜・・・!
衝撃を少しでも和らげるつもりか?ダンボールの中に
入ってりゃぁ、『削られ』ずに済むとでも
思ったのか・・・?」
ムスター「 く そ 面 白 く ね ぇ ぜ 、
ブチャラティ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!
- 572 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:13:10 ID:E/3Txmtk0
- ムスター「到着場所には俺が居ると・・・予想しなかったのかぁ〜ッ?
俺が、お前がその『ダンボール』から出てくるまで
待つとでも思ったのかよぉ〜!!!!」
ザ リ ザ リ ザ リ ザ リ ザ リ ザ リ・・・!!!
ムスター「バカがっ!食らえ、ブチャラティ!!!
お前は、ダンボール中で
『グ チ ャ グ チ ャ』 に
潰れちまいなっっ!!!!」
グォォォォォッッッ!!!
ドグシャァァァッッッ!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
- 581 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:15:59 ID:E/3Txmtk0
- ムスター「・・・(やったか?何か手ごたえがおかしかったが・・・)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ムスター「・・・フフッ・・・しかし、俺のスタンド『チルドレン・オブ・ボドム』の
ステッカーに『抗う』術はない・・・。ここにお前が今、やって
来るのもなぁ!!!」
ムスター「そうだろ?
なぁーーーーーーッ!ブチャラティーーッッ!!!」
ガバァッッッッ!!!!
- 582 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:17:30 ID:E/3Txmtk0
- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ムスター「馬鹿な!これは!!!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!
ムスター「ブチャラティの『ステッカーの付いた』片腕だけっ!!??」
バァァァーーーーーーーーーンッッ!!!
ムスター「残りは一体・・・!?」
ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!!!!!
ムスター「なっ!?アレは!?」
ドドドドドドドドドドドド!!!!!
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!
- 583 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:19:30 ID:E/3Txmtk0
-
ドドドドドドドド!!!
ド ド ド ド ド
ド ド ド ド ド !!!
ブチャラティ「・・・」
( ^ω^)「路面電車だおっ!!!!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!
ムスター「バ、バカなっ!!!なぜ路面電車が!!!線路なんて通っていないのに・・・!」
- 586 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:21:58 ID:E/3Txmtk0
- ( ^ω^)「僕のスタンド、VIP・ザ・クオリティで、300回分のレスを使用して、
『12時半に2250 1st streetに、ブチャラティの乗っている列車を突っ込ま』
せたお!!!お前の名前はわかんなかったけど、お前が『いつ』『どこに』
いるかは知る事ができたお!!」
ブチャラティ「・・・日時と場所を指定したのは、まずかったようだな・・・」
ブチャラティ「・・・本当は、スタンドでぶっとばしたい所だが・・・
動けないんで、このまま突っ込ませてもらうぜ!!」
ドドドドドドドドドドドドドドド
ドグワシャァァァァーーーーーッッッ!!!!
ムスター「ガッブギュッシュパァーーーッッ!!!!」
ドシャァァッッ・・・
- 588 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:22:31 ID:E/3Txmtk0
- ( ^ω^)「・・・!ブチャラティ!体が元に戻ってるお!!!」
ブチャラティ「・・・あぁ・・・、今のであいつのスタンドは解除された
ようだ・・・。」
ムスター「・・・グッグブッ・・・」ズリズリ・・・
ブチャラティ「おいおい、タフな野郎だな。テメーは。
『貧弱』って言葉は訂正しとくぜ。」
ムスター「ひぃぃ!!!」ズリズリ・・・!
- 589 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:23:12 ID:E/3Txmtk0
- ブチャラティ「俺の手は、今ジッパーで取り付けてある。といっても右手は
お前が今、ぶん殴ったせいで粉々だ。ブーンが拾ってくれてた
左腕しか残ってないがな・・・。」
ブチャラティ「・・・最後にどっちの体がタフか、
試 し て み る か !?」
ドドドドドドドドドドドドド・・・!
ムスター「たっ、たしゅけっっ!!!!」ズリズリ・・・!
ブチャラティ「アァァリアリアリアリアリアリ!!!!
アリアリアリアリアリ!!!!
ドドドドドドドドドド!!! アリアリアリアリアリ!!!!
ドドドドドドドドドド!!! アリアリアリアリ!!
ドドドドド!!! アリアリアリアリ!!
ドドドドドドドドドドドドド!!!!! アリアリアリ!!
アリ!!!
アリアリアリアリ!!
『アリヴェ・デールチ!!!(サヨナラだ!!)』」
ドグワッシャァァーーーーーーッッッ!!!!!
ムスター「グワッダブッダラバーーーーーーーーーーッッ!!!!」
ドサッ・・・
- 593 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:24:09 ID:E/3Txmtk0
- ムスター「・・・た・・・たしゅ・・・」ピクピク
ブチャラティ「・・・本当にタフな野郎だぜ。」
( ^ω^)「ブチャラティーー!!!」
( ^ω^)「大丈夫かお??」
ブチャラティ「あぁ、なんとかな・・・。ちょっと負傷しちまったが・・・。」
( ^ω^)「そのくらい大丈夫だお!なんてったって、こっちにはツ・・・」
ブチャラティ「!!!」
ブチャラティ「 ブーーーーーーーーンッッッ!!!!」カッ!!!
- 605 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:26:16 ID:E/3Txmtk0
- (;^ω^)「えっ?」
(;^ω^)「あッッ!!!!」
(;^ω^)「ご、ゴメンナサイだお・・・」
ハァ・・・
ブチャラティ「・・・いや、いいんだ。だが、気をつけてくれ。」
ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「・・・今日はブーンに助けられたな・・」
( ^ω^)「余裕だお!!!www」
ブチャラティ「・・・ちょっとコイツに聞きたい事と・・・モンタギューに伝えたい事があるんで、
皆の所まで連れて帰りたいんだが・・・。」
( ^ω^)「・・・」
ブチャラティ「・・・ブーンそっち持ってくれるか?」
(;^ω^)「・・・やっぱりかお」
- 607 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:26:56 ID:E/3Txmtk0
- 帰りは、この男を運ばなきゃいけないせいで、
行きの2倍近い時間がかかったお。タクシーを捕まえれば
速かった気もするんだけど、ブチャラティ曰く、『なぜ、コイツのために
タクシーなんて呼ばなきゃあいけないんだ?』
だそうだお。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
本体名:ムスター
スタンド名:チルドレン・オブ・ボドム
全身複雑骨折により再起不能
- 610 :1 ◆A/02Sqb2ac :2005/12/22(木) 03:27:33 ID:E/3Txmtk0
- ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナランチャ「ブチャラティ!この中からカード一枚引いて!」
ブチャラティ「・・・」シュピッ
ナランチャ「・・・んで、この上に乗せて。」
ブチャラティ「・・・」ポン
ナランチャ「それでは〜〜〜〜〜ッッッ」シュピッシュピッシュピッ
ナランチャ「ブチャラティの選んだカードはこれだっ!!!」
ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「・・・そうだ。すごいじゃないかナランチャ。
どこで覚えたんだ?」
ナランチャ「・・・!うわーーーーーーん!
やっぱりブチャラティが良いよォーッ!!」ガバァッ!!
・・・・・・・
・・・・
to be continued...
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