( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 7話目
199 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 05:48:36 ID:KxLI2IG80
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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
イーポッド「なっ!?何だぁ?」
ゴルゴ「・・・どうした、イーポッド」
イーポッド「あ、アイツらの車に・・・フェラーリが後ろから突っ込んだ・・・。」
ゴルゴ「・・・?あ?」

イーポッド「アイツらの車に、ものすごいスピードでフェラーリが突っ込んでいったんだよ!!
   しかもそのまま押し進んでる!!」
ゴルゴ「!?な・・・馬鹿な・・」
イーポッド「な、なんなんだ!一体!」

ゴルゴ「・・・」フラリ
ドサァッッ・・・!!

イーポッド「ゴルゴ!!!」

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200 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 05:49:14 ID:KxLI2IG80
            ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ガリガリガリガリガリ!!!!!

ブチャラティ「・・・!!!」
フーゴ「ブチャラティ、これは!?」
ブチャラティ「・・・ブーン!?どういうことだ?」
(;^ω^)「・・・違うんだお・・・。これはvipperが・・・」

ナランチャ「見て!ブチャラティ!!!」
ブチャラティ「!?何だ!」

フーゴ「・・・車のスピードが上がってます・・・!」

(;^ω^)「・・・!」
(;^ω^)「・・・け、結果オーライだおwww」

        ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

201 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 05:50:34 ID:KxLI2IG80
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イーポッド「!!アイツら!スピードがどんどん上がってる!!」
ゴルゴ「・・・」
イーポッド「ゴルゴ!!!どうすればいいの!!」

        ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!
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203 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 05:52:29 ID:KxLI2IG80
( ^ω^)「良かったおwwwスピード出てるおw」

 ガシィッッ!!!
アバッキオ「良いわけねぇだろ、このボケが〜!」
(;^ω^)「!?」

アバッキオ「見ろ!今ので車軸がずれてる!それに
     完璧に車がハンドル取られてる・・・!
     このままじゃ、すぐに何かに突っ込むぞ!!」

ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「・・・もういい、アバッキオ。」

アバッキオ「!?」

ブチャラティ「・・・俺が行く。」
( ^ω^)「!?」
      ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・!!


206 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:00:52 ID:KxLI2IG80
ブチャラティ「スティッキーフィンガーーーーズ!!!!」
   ガシッ
             ジィィィーーーーーーーーーッ。
ブチャラティ「アバッキオ!後ろのフェラーリの運転手だ・・・!どうやら気を失ってるようだ。
     そっちに移してくれ。」
アバッキオ「!!アンタはどうするんだ!ブチャラティ!!!!」

ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「代わりに俺がフェラーリに乗るよ。一度乗ってみたかったんでね。」
            ジィィィッッッッ・・・

ブチャラティ「・・・ヤレヤレ。あまり気が進まないな・・・。1997y F50・・・。中古でも
     6000万はするんじゃあないのか??」

アバッキオ「ブチャラティーーーーーーーーーーー!!!」


207 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:04:25 ID:KxLI2IG80


   バギィッッ!!!!
         ドギャギャギャギャギャギャギャ・・・!!!!
ブチャラティ「しっかり受け取れよ。『死体』のプレゼントのお返しだぜ。
             6000万のなぁ・・・。」

   ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!!


217 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:37:23 ID:KxLI2IG80
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ドドドドドドドドドドドドドドド・・・・!!

イーポッド「クソッ、なんなんだ!アレは!ねぇ、ゴルゴ!」
ゴルゴ「・・・」
イーポッド「ゴルゴ!ゴルゴ!」
ゴルゴ「・・・なんだ・・・」
イーポッド「ゴルゴ!起きてるんなら返事くらいしてよ!」
ゴルゴ「・・・うる・・・せぇな、しっかり前見てろ・・・。」
イーポッド「・・・!!」
『人ガ前方カラ車ト一緒ニ突ッ込ンデキマス。2秒後ニ
 左ニハンドルヲキッテ下サイ。次に4秒後ニ右ニハンドルヲキッテ下サイ。』

イーポッド「なんだと!?」
イーポッド「誰が・・・一体!」

221 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:43:05 ID:KxLI2IG80
ブチャラティ「・・・行くぜ・・・」
          ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!
ブチャラティ「・・・食らいな!!!」
      ギャリギャリギャリギャリ!!!

       ゴオォォォォォォォッッ!!!

222 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:44:19 ID:KxLI2IG80
イーポッド「!!」
イーポッド「うぉぉぉぉっ!!!車がっ!間にあうかっ!!」

     ギャギャギャギャギャギャギャ・・・!!!
           ドッシャァ!!グシャッ!バキッ!

イーポッド「・・・そしてここで右だ!ブチャラティが来る!」
     ギャリギャリギャリギャリ・・・!!


223 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:46:27 ID:KxLI2IG80
ブチャラティ「食らえ、スティッキーフィンガーズ!!」

      フォンッッッ・・・!

イーポッド「『カルマ・ポリス』!!!!!」
          シュバンシュバーーーッン!!
ブチャラティ「!?糸が!!!」
ブチャラティ「ばかな!反応が『早すぎる』」
ブチャラティ「・・・やはり何か『予知』
     のような能力が・・・、もう一人いたのか・・・。」
ブチャラティ「・・・!!」
ブチャラティ「オォォォーーーーーーーーーッッ!!」

     ドカァッッ!!


224 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:47:11 ID:KxLI2IG80
イーポッド「!!ハンドルを切るのが少し遅れた・・・!!
    攻撃を食らったのか!?」

    ドシャァッッッ・・・!ゴロゴロゴロ・・・!

イーポッド「・・・、いや問題ないな!ブチャラティははるか後方に
    転がっていった!!!俺のスタンドの『糸』も巻きついたままだぜ。」

クルッ・・・!

    ガリガリガリ・・・!!!
ブチャラティ「・・・!!!こ、この糸は・・・!!!」

イーポッド「このまま5時間ぐらい走ったらよォ〜、
       体半分ぐらいは削れるかなぁ?なぁブチャラティ・・・!」


225 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:55:00 ID:KxLI2IG80
クルッ・・
イーポッド「そして、」
イーポッド「いるはずだ!あの車の中に!ツン・デ・レヴィが!!
   追い詰めてやる!あいつらの車はもう
   ボロボロのはずだ!ゴルゴの能力は無敵!俺が
   ハンドル操作を誤らなければ絶対に大丈夫だ!」

『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』

イーポッド「!!」
       ギャリギャリギャリ・・・!!
   ダダダダダダダダダダダダッッッ!!!

イーポッド「フン、さっきの飛行機か!」

226 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:55:40 ID:KxLI2IG80
  『ドシャァッッ・・・!』
ゴルゴ「・・・ングッ!!!」
イーポッド「ゴルゴ!?大丈夫?」
ゴルゴ「・・・」
イーポッド「ゴルゴ・・・!」
『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』

イーポッド「またか!無駄な事を・・・、ここだ!」

        ギャリギャリギャリ!!!
   シィィーン・・・

227 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:56:09 ID:KxLI2IG80
イーポッド「?今、攻撃があったのか?見えなかったが。」
イーポッド「でもゴルゴのスタンドは無敵だよねっ!」

『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』

イーポッド「!!また!?」
        ギャリギャリギャリ・・・!

イーポッド「!!見えないぞ!?攻撃が見えない!どうなってるんだ!」


228 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:58:03 ID:KxLI2IG80
 ドドドドドドドドドドドド!!!

ゴルゴ「ん・・・?」
ゴルゴ「後方からバイクが・・!?」
     ド ド ド ド ド ド ド ド ド・・・!

イーポッド「!!!あれは!!!」

  ドドドドドドドドドドドドドドドド・・・!!!

ブチャラティ「!!!あれは!」
イーポッド「ミスタ!」

       ドドドドドドドドドドド・・・!!


229 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 06:58:37 ID:KxLI2IG80
        バリバリバリバリバリ・・・!!

ミスタ「・・・ノロノロ走ってんじゃねーよォ〜、ポルシェのくせに
    よぉ〜。追い越しちまうぞ、テメー。」
        ドドドドドドドドドドド・・・!!
イーポッド「追ってきていたのか!!」

ミスタ「すぐ助けてやっからよ〜、ブチャラティ〜!!」

『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』

イーポッド「ハッ!」
イーポッド「!!またか!」
         ギャリギャリ・・・

   シィィーーーーン・・・
イーポッド「??何かおかしいぞ・・・!?」

231 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:03:18 ID:KxLI2IG80
    バスン・・・

イーポッド「え?」
        バスンバスン・・・

イーポッド「う、撃たれ・・・?」ガクガクッ

      ドドドドドドドドドドドド・・・!!!

ナランチャ「やっと当たったなァーーー!、エアロスミスッ!!」
       ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!

イーポッド「ぐっ・・・」ガクゥゥッッ!!

      ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
イーポッド「ばっ馬鹿な!!!ゴルゴのスタンドが居て、
     攻撃がわからないわけが・・・!!!」


232 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:04:46 ID:KxLI2IG80
『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』
イーポッド「!!何っ」

『前方カラスタンド攻撃ガ来マス。3秒後ニ右ニハンドルヲ切ッテ下サイ。』
イーポッド「・・・!なんだ!おかしいぞ!さっきから同じ
     アナウンスばかり。この声は!」

イーポッド「ゴルゴっ!?」
    ガバァッッ!!

        ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

イーポッド「!?」
イーポッド「!!!な、」

(;^ω^)「見つかったお!」
イーポッド「なっ、」
イーポッド「さっきからの声はお前だったのかァーーーーーーーーッッ!!」

       ドォォォーーーーーーーーーーンッッ!!!


234 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:06:29 ID:KxLI2IG80
      ドドドドドドドドドドドド・・・!!!

         ザリザリザリザリ・・・!!!

ブチャラティ「・・・どうやらブーンがうまくやったようだな」
ブチャラティ「さっき俺が車体に触った時にジッパーから
     ブーンを投げ込んだ。いや、本当。軽いお仕置きのつもりでね。」

    ガァァン!!ガァァン!!!

イーポッド「ぐぶぅっっ!!またっ!?」

ミスタ「・・・セックスピストルズ・・・」 

イーポッド「!?ミスタ!!!いつの間にそこに!!」

ミスタ「おめーが、運転しながら後部座席ばっか眺めてっから
   気付かねーんだろうがよ。」

235 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:06:53 ID:KxLI2IG80
イーポッド「・・・そ、そんな。グバァッッ・・・」

     フッ・・・
ブチャラティ「!!!スタンドが解けた・・・」
              ドシャァッッッゴロゴロゴロ!!!

ミスタ「ブーンも返してもらうぜェ、まだまだ働いてもらわなきゃあ
   困るからよォ〜。」
イーポッド「・・・!!!」

ミスタ「・・・ブーン、こっちのバイクに飛び移れ!!!」
          ガチャァッッ!!!


237 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:07:49 ID:KxLI2IG80
( ^ω^)「わかったお!!!」
       ドバァァッッッッ!!!!
    ガシィッッ・・・

イーポッド「きっ、貴様ら〜〜〜!!!!!逃がすか!『カルマ・・』!!」

ミスタ「おいおい、余所見してていいのか?俺ならハンドルを切るか
     ブレーキをかけるぜ・・・。」

イーポッド「何っ!?」
      クルッ
              ドドドドドドドド!!!

238 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:08:15 ID:KxLI2IG80
イーポッド「(ま、前に壁が!!)」
               ゴォォッッ!!
イーポッド「ギュワッディィバァァァーッッ!!」

          ドグシャバギッドガァァァッッ!!!
         メギャメギャッ・・・!!
                   メメタァッッ!
       ドグシャァァァァッッッ!!!




239 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:08:42 ID:KxLI2IG80


ミスタ「・・・!」
ギャギャギャギャギャギャギャリ・・・!!!


         ドッドッドッドッドッド・・・

ミスタ「そっちの形の方が似合ってるぜー、お前ら見たいな下品な
           やつらにはよぉ〜。」
         バァァァーーーーーーーーン!!!


240 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:09:08 ID:KxLI2IG80
( ^ω^)「ミスタ!無事だったのかお!!」

ミスタ「あたり前だろォがよ〜。俺があんなシャバい野郎に負けるかよ。」

ミスタ「しかし、敵の車ん中入ってよく無事だったなぁ〜
   オメーよぉ・・・」

(;^ω^)「実は無事じゃなかったお。後ろにいる男には
     見つかったけど、なんとか僕のスタンドでも
     倒せたおwww弱ってて助かったおww」

ミスタ「そうか・・・」

243 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/24(土) 07:13:40 ID:KxLI2IG80
ミスタ「さぁ、敵も倒したし、ブチャラティを拾いにいくぜ。」

( ^ω^)「・・・」
         ドッルドルドルドルドル!!!
( ^ω^)「ミスタ・・・このバイク誰のだお?」

ミスタ「あ?知らねー。道に落ちてたから拾ったんだよ。」

(;^ω^)「・・・このバイクなんか鍵穴がグチャグチャだお・・・」

ミスタ「あぁ、鍵ついてたからよぉ〜。マイナスドライバー探すのに
   苦労したんだぜ・・・。」

(;^ω^)「・・・ミスタ・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・
本体:ゴルゴ
スタンド名:スタイロン・デ・トロメノフ
全身火傷、手足の骨折により重症。愛車が大破。
精神的ショックにより再起不能

本体:イーポッド
スタンド名:カルマポリス
全身複雑骨折、全身火傷により再起不能。


to be continued...

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