( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 10話目
87 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:22:50.25 ID:N6dlykMM0
ベンデル「・・・」ニヤリ・・・
        ピタッ
アバッキオ「!?(止まった??諦めたのか??)」

ベンデル「・・・後でな、アバッキオ・・・」
          パッ・・・

アバッキオ「!!!???」
      ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・

アバッキオ「き、消えた!?」

        ドォォーーーーーンッッ!!

88 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:25:03.60 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「・・・!?(どこへ行きやがった!!俺は瞬き1つ
    しちゃあいなかったハズだ・・・!)」キョロキョロ・・・

アバッキオ「クソッ!!」
       ダァァーーーッッ!!
      バッ!!
   
アバッキオ「・・・こっちにも居ない・・・完全に逃がした・・・」
アバッキオ「(ムーディーブルースで追うか・・・)」


90 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:25:47.21 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「おい、ブーン!!!」

      シィィーーーーーンッッ・・・

91 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:27:43.41 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「おい!呼んでんだぞ!ブーン!」カツッカツッ
               バッ!!
     
        シィィーン・・

アバッキオ「・・・あのガキ・・・まさかまた勝手にどっかに
    いっちまったのか・・・!!」

       『ガタッッ・・・』

アバッキオ「・・・!!」

           ガタガタッ・・・
     ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・

92 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:29:30.06 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「・・・あの店の裏だな・・・」

       ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・

アバッキオ「・・・」
      ゴゴゴゴゴゴ・・・

   スッ スッ・・・ ピタッ
アバッキオ「(行くぜ!!)」
アバッキオ「喰らえっ!!!ムーディーブル・・・!!」
        ガバァァッッ!!

アバッキオ「!?」ピタッ
        
   ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!

93 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:30:41.04 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「ブ・・・ブーン!!!」
       ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!

(;^ω^)「・・・ア・・・」

アバッキオ「大丈夫か!!何があった!!!」ガシッ!

( ^ω^)「アバッキオ・・・」

アバッキオ「何だ!!どうしたんだ!」

( ^ω^)「・・・。」スゥッ・・・ガクッ
アバッキオ「ブーン!!!」

         ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!

94 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:31:32.52 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「クソ!!!(馬鹿な!!いつ攻撃を受けたんだ!!)」

( -ω-)「・・・」

アバッキオ「おいブーン!!皆の所に連れていくからな!!
    死ぬんじゃあねーぞ!!!」
           ガシッ!!

    ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!

96 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:41:57.83 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「ハッ!!」
        ブォォーーーン・・・

    バッ!!!

ドライバー「!!!」
            キキィィーーーッッ!!!!
ドライバー「テメェ、何考えてんだ!ボケッ!!ひき殺すぞ!!」

    ガチャッ・・・
         バタン!!
ドライバー「お前、何勝手に乗っ・・・!!!」クルッ・・・

アバッキオ「9930 Soprano streetまでだ。」ハァハァ・・・

97 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:43:22.75 ID:N6dlykMM0
ドライバー「テメーふざけん・・・!」グワッ

     ガ シ ィ ッ ッ !!!!

アバッキオ「・・・さっさと行け。テメーの顔がフザケた事になる
    前にな・・・。」ベキベキベキ・・・!!

      ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!

ドライバー「ひっヒィィ・・・!!!うぁぐりまじだ(わかりました)!」
          キキィッ・・・ 
             ブォォーーーーンッッ!!!
      

98 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:44:02.90 ID:N6dlykMM0
      グォォーーン・・・

アバッキオ「・・・ブーン・・・」チラッ・・・
( -ω-)「・・・」
アバッキオ「・・・(2時15分か。10分もあれば着くハズだ。)」

アバッキオ「・・・」ギリギリギリ・・・!!
          ドガァァッッ!!!
ドライバー「ひぃっ??」

99 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:45:14.63 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「(クソが!!どうなってやがる・・・・!!!)」
アバッキオ「・・・」グッ・・・
アバッキオ「(・・・落ち着け・・・。最初っから整理するんだ・・・。
     まず、俺がアノ男に話しかけて、立ち去ろうとした
     所をスタンドで攻撃された・・・。そしてあいつは・・・逃げる
     途中で消えた!!一瞬で・・・、まるで始めからそこに
     居なかったかみてーに・・・。)」
アバッキオ「ただ・・・何か違和感があったが・・・」
アバッキオ「(瞬間移動するスタンドか?)」

101 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:46:53.61 ID:N6dlykMM0
( -ω-)「・・・」
          ブォォーーーーーーン・・・
アバッキオ「・・・(しかも、俺が気付かないうちにブーンまで一瞬で
       やられていた・・・。それも10メートルは離れた
       位置で・・・。)」
アバッキオ「・・・クソッ・・・!!!」

102 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:47:44.75 ID:N6dlykMM0

      ブォォーーーーーンッッ・・・

アバッキオ「・・・(ブーンは間に合うハズだ・・・)」
アバッキオ「・・・あと8分ぐれ・・・」
          ゴゴゴゴゴゴ・・・
      エッ・・・???

        ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
アバッキオ「2時22分だと!!???もう7分も経ってたのか・・・!?」


103 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:48:25.01 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「・・・あと3分とちょっとだ、ブ・・・!!!」クルッ・・・

      ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!


107 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:51:05.43 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「何・・・だとッッッ!!!???」

アバッキオ「 ブ ー ン が 消 え た !!!??」
           
         バァァァーーーーーーーンッッ!!


108 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:52:00.10 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「テメ−!車を停めろーーーーーーーーーーッッ!!!」
            ガシィッッ!!

ドライバー「ヒィィッッエエッッ!????」
          
         キキィィーーーーーーッッッ!!!!

     ド ド ド ド ド ド ド ド ド・・・!!!

109 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:52:54.16 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「テメーもスタンド使いか!?ブーンをどこへやった!!??」

ドライバー「なっ何・・・!?」

       ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !!!

アバッキオ「さっさと言え・・・ブーンを・・・俺の横にいたやつを
    どこへやったァァァァーーーッッ!!!」

110 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:56:13.87 ID:N6dlykMM0
ドライバー「なっ、何言ってんだよォォーーッッ…!!??」

アバッキオ「喰らわせなきゃあわかんねーのか?
     ムーディーブルース!!!!」
            ドォォォーーーッッ!!!!
ドライバー「ヒィィッ!!!???」

アバッキオ「・・・!?」
           ビタァッ・・・!!!

111 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:57:28.38 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「・・・(コイツ・・・見えてないのか?ムーディーブルースが・・・)」

ドライバー「何なんだよアンタ!何言ってんだよさっきからァ〜!!」

アバッキオ「・・・!!!」クッ
アバッキオ「・・・・・・教えてくれ。俺の隣に居たヤツはどこか
    知ってるか・・・??早くしないと・・・手遅れになる・・・!!」

112 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 21:58:22.07 ID:N6dlykMM0
ドライバー「だから何言ってんだよ!!??」
ドライバー「さっきあんたが自分で窓から

      放 り 投 げ た ん だ ろ ォ ー ッ !!??」

       ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・!!!

115 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:00:05.68 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「・・・ な に ・・・?」
           ガシィッッ!!
アバッキオ「くだらねー事言ってんじゃあ・・・!!!」

ドライバー「覚えてないのかよォ〜!!あんたが自分で放り投げたんだ!
     俺が止めたのに、『問題無い』とか言って横に
     いた動物を!!!!」

   ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!!

117 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:00:50.36 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「馬鹿な・・・!!!俺がいつ・・・!!」

      ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド・・・
アバッキオ「・・・?」
アバッキオ「ミラーに・・・(何だ・・・コレは?)」

アバッキオ「・・・(俺がさっき攻撃された所に・・・砂時計みてーな
       モンが・・・。それにこれは数字の10・・・?)」

        ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ!!!!

121 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:02:54.55 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「ハッ・・・!!まさか・・・!」
アバッキオ「ムーディーブルース・・・再生しろ!!再生対象は『俺』だ!!
    時間は・・・2時16分からだ!!!」

    ド ド ド ド ド ド ド ド ド !!!
         

122 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:03:30.06 ID:N6dlykMM0
ムーディーブルース「ジッ・・・ジジッ・・・!!!」ブブ・・・ン!

ムーディーブルース「・・・ブーン・・・」チラッ・・・

ムーディーブルース「・・・」ギリギリギリ・・・!!
          ドガァァッッ!!!

アバッキオ「・・・そこらへんは覚えてる!!早送りしろ!!」

        キュルキュルキュルキュル・・・!!!

124 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:03:59.26 ID:N6dlykMM0
アバッキオ「!!!??」
アバッキオ「!!止まれ!そこから再生だ!!!」

       ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・

126 :◆A/02Sqb2ac :2006/01/05(木) 22:05:02.45 ID:N6dlykMM0
ムーディーブルース「・・・」
ムーディーブルース「・・・やっと5分・・・経ったのか?」
ムーディーブルース「どこだよ、ここは?おい運転手!」

       ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド!!!

アバッキオ「・・・な・・・何ィ〜〜〜〜ッ!!???」
アバッキオ「馬鹿なッ!俺が!!」グァァッ・・・

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