( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 4話目
139 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:04:03 ID:eGVyZ/cf0
( ^ω^)「!?新規スレッド?何のことだお!?」

***「・・・アナタハvipperデス・・・思イ出 シテ下サイ。
     『新規スレッド』ヲ立テルノデス・・・」

(;^ω^)「スレッド・・・。ハッ!右手の人差し 指と中指の下に
     『ボタン』が・・・!」


142 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:05:22 ID:eGVyZ/cf0

***「『新規スレッド』ヲ作成シテ下サイ・・・」
(;^ω^)「スレッド・・・新規作成・・・。」カチッ

ギュゥゥン!
(;^ω^)「・・・顔の横にスレッドの画面が・・・!?それに
     本体には ・・・タイマー?」

***「コレハアナタガ立テタスレッドデス・・・。私ノ胸ニアルノハ
   タイマーデハアリマセン。レスポンスノ数 デス。」


144 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:05:54 ID:eGVyZ/cf0

( ^ω^)「・・・」
(;^ω^)「・・・レスが全然増えないお」

***「ソレハアナタ ガ『射程範囲外』ニイルカラデス。『射程範囲』に
   入ッテ下サイ・・・。」

( ^ω^)「!わかった お!!!」
( ^ω^)「ナランチャ!今いくお!!!」

145 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:07:43 ID:eGVyZ/cf0
******************************************
     ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

  ザーーーーーッッッ!!!!

ナランチャ「・・・クソが!(エアロスミスの制御がまったく 利かない・・・!)」
             バルバルバルバル・・・!

ヒトリ「フン・・・。お前の スタンドは俺のスタンドとは相性が最悪なようだな。」


146 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:10:31 ID:eGVyZ/cf0

ナランチャ「(しかし相手のスタンドは見たところ近距離パワー型。俺が距離を
      保っていればなんとか・・・)」

ヒトリ「・・・フッ・・・」
    バォォォン!!バォォォ ン!!!

ナランチャ「・・・?」

147 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:11:06 ID:eGVyZ/cf0
   『 ド ン ッ ッ !!』

       『バ シ ュ ゥ ゥ ッ  ッ !!!!』

ナランチャ「っっっっ!!!!!!!!」

ナランチャ「!!!!うわァァァ ァァァァァァァァ!!!」

       ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!

ヒトリ「おや?首を狙ったんだがな?ふっとんだのは腕だったか。」

ナランチャ「・・・ばかなっ!コイツ の攻撃は届くはずが・・・!」

148 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:14:45 ID:eGVyZ/cf0
      ドドドドドドドドドドドド・・・

ヒトリ「・・・・・・16世紀半ば頃の話なん だが、ノルウェーで旅の行商人
   が、何もない場所でいきなり深い切り傷を負ったそうだ。」

ナランチャ「・・・何の話だ!?」

ヒトリ「行商人は『モンスターの仕業だ』と思い、あわててその場を離 れよう
   としたらしいんだが、フフッ。なんと2頭いた馬の首が
   両方ふっとんでいたらし い。」

ナランチャ「・・・」
ヒトリ「・・・イタリアでは1761年の冬に、ある若者が人ごみの中で
    いきなりぶっ倒れたらしい。救急隊員もあわてて駆けつけた
   そうだが・・・、刃物で滅多切りにあ ったような傷を負って
   死んでいたそうだ。」


150 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:18:23 ID:eGVyZ/cf0
ナランチャ「・・・何の話をしてんだよ!てめぇ!」

ヒトリ「わからないか?かまいたち だよ。聞いたことあるだろ?」

  ハァハァ・・
ナランチャ「・・・知らねぇな。俺は学校行ってないん でね。」

ヒトリ「・・・やれやれ。学歴は大事だぞ?説明してやるよ。ある場所に
   強い突 風が吹くと、稀にその空間が真空状態になる事が
   ある。その空間に人が触れると、『スパッ』と 肉が切断
   されるんだよ。こう、よく切れる包丁で、大根切ったみたい
   にね・・・。かま いたちには、他にも『筋肉の収縮』だとか、
   日本では『妖怪の仕業』とか言われてたらしいが・・・ 。
   ま、何を信じるかはお前の勝手だがな。」

ナランチャ「何を言ってるか、わからないね !
    (・・・まずい・・・血が止まらねぇ・・・)」
            ボタボタッ・・・ボタッ・・・

ヒトリ「・・・フン、頭の悪い野郎だ。」

151 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:20:31 ID:eGVyZ/cf0
ガチャリ・・・
    バタン!

ナランチャ「(ブーン!?なぜ戻ってきた!)」

(;^ω^)「ハッ!(ナランチャ・・・腕が!)」
( ^ω^)「ナランチャ!今助けにきたお!」

   ドドドドドドドドド・・・!
ヒトリ「・・・さっきの小僧か。わざわざ殺されに戻ってきたのか。」

( ^ω^)「・・・お前は・・・!」
       ドドドドドドドド
( ^ω^)「お前は僕とナランチャが 倒すお!!」

        バァァァーーーーーーンッッ!!!

155 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:22:51 ID:eGVyZ/cf0
( ^ω^)「・・・」
クルッ
(;^ω^)「で、どうすればいいんだお???」


156 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:24:06 ID:eGVyZ/cf0
***「・・・『アンカ』ヲ設定シテ下サイ。」

        ドドドドドドドドドド・・・ !

( ^ω^)「!?何をだお?」
    ピッピッピッ・・・
***「タッタ今、レスポンスの数ガ 20ニナリマシタ。早ク何カ『未来アンカ』
   ヲ設定シテ下サイ。」
(;^ω^)「!!何でレスが増えてるんだお!? ?」

157 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:27:21 ID:eGVyZ/cf0

***「レスポンスハ、敵ガ射程距離ニ入ッタ時、一秒ニ1ツズツ
   付イテイキマス。早ク『未 来』アンカヲ設定シテ下サイ。」

(#^ω^)「どういうことだお!!
       詳しく説明するお ォォォーーーーッッ!!!」
     ゴォォォォーーーッッ!!!

***「本当ニ忘レテシマッタ ノデスカ?未来アンカハ、『スレ主ガ何ヲスルカ』
   スレ主ノ指定シタ『番号』ノ人ガ決メルモノデス。」

(;^ω ^)「!???じゃあ、僕が今からその番号を決めれば
     いいのかお!?」

***「ハイ 。タダシ、」

***「・・・アナタニハサラニ『ソノ先』モ行ッテモライマス。」
( ^ω^)「!?」

158 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:29:49 ID:eGVyZ/cf0
     ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

***「アナタハニハ今カラ、『イツ』『何ガ起コルカ』 ヲ『レス番号』デ指定
   シテモライマス。ソノ『レス番号』ガ遠ケレバ遠イホド!実現スル『事象』
   ハ常軌ヲ 逸シタモノニナリマス!」

   ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
( ^ω^)「!!!!!!」
***「コレガアナタノ『能力』、『未来アンカ・ザ・フェノミナン(現象)』!」

  バァァァーーーーーーー ン!!!!

***「『レスポンス』ガ60ヲ越エマシタ。サァ、早ク『アンカ』ヲ指定シテクダサイ。
    アナタノ友 達ガ手遅レニナル前ニ・・・。」


162 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:36:01 ID:eGVyZ/cf0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
           ザーーーーーッッ・・・
ナランチャ 「・・・まずい。目の前がかすんできたぜ〜。」

ヒトリ「おい、お前。ナランチャとか言ったか?もう
   そろそろ放っておいても勝手に死ぬだろう。
   そのままじっとしておいたら、むごたらしい
   殺し方だけはしないでおいてやるぞ・・・。」

ナランチャ「・・・うるせー、喋んな。息がクセーん だよテメー。」

ヒトリ「・・・フン、そうか。なら切り刻んで殺してやる!
   ドン・クラ・・・!」
ズッ・・・
  ズルッ・・・!
ヒトリ「!?」
     ドザッ・・・!
ヒトリ「くっ!・・・何 だ?」

   ピチャ・・・ピチャ・・・

ヒトリ「・・・(ロープで足が滑ったのか・・・)」

164 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:38:31 ID:eGVyZ/cf0
  ドドドドド・・

ヒトリ「ん?」
         ザバァッッ!!!!

ヒトリ「ぐおっっ!!!海水が・・・!?」
               

   ゴゴゴゴゴ
   ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
(;^ω^)「・・・」
クルッ
(;^ω^)「こ、こんなカンジ でいいのかお!??」

***「ソウデス。モット遠イ番号ヲ指定スレバ!モット強イ事象ヲ
    引キ起コセマス !!!」
          ドドドドドドドドド・・・!
( ^ω^)「よし!!!!わかったお!! !」

165 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:42:10 ID:eGVyZ/cf0


ナランチャ「?・・なんだ・・・アイツの動きが急におかしく・・・」
ナランチャ「・・・」
ナランチャ「・・・エアロスミスッ!!!」
         ドォォォーーーンッッ!!
ヒトリ「!! !」
ヒトリ「しまった!!!」

    ガガガガガガガガガガッ!!!!
          バシュバシュッバシュッ・・!!!

ヒトリ「ぐっ!!!!クソッ!!」

ヒトリ「調子にのるな よっ!食らえっ!
    ドンッ・・・!」
 ヒュッ・・・
  ガァァァンッッ!!!!

ヒトリ「ぐっ!?(積み上げてあった木箱が
   落ちてきただとっっ!?)」

166 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:42:40 ID:eGVyZ/cf0
ナランチャ「・・・?なんだ?さっきから・・・」
ナランチャ「・・・まさか・・・」

ヒトリ「・・・ !!!」
    クルッ・・
ヒトリ「これは・・・まさか!」
    ドドドドドドドドドドド・・
ヒトリ「貴様の仕業か小僧〜ッッッ!!!!!」

(;^ω^)「バレタwwwwヤバスwwww」


169 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:48:31 ID:eGVyZ/cf0
ヒトリ「・・・いいだろう!見せてやる!『風』を操る
   俺のスタンドの、『本当の力 』を!!」

   ゴォォゥッッ!!!!

(;^ω^)「・・・(まずいお・・・)」
( ^ ω^)「っっ!ナランチャ!!!こっちに来るお!!」
ナランチャ「・・・っ・・・」 フラッ・・・
ドサァッッ・・・!!

(;^ω^)「ナランチャ!!!」
        ダダッーッッ!!!

ナランチャ「・・・先 に行け、ブーン・・・」
( ^ω^)「ダメだお、一緒に・・・」

  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ !!
         カッ、ピカッ・・・!!


173 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 13:58:45 ID:eGVyZ/cf0
ヒトリ「・・・今日は、天候が『雨』で運が良かった・・・。」

ヒトリ「たった今積乱雲か ら超局地的な竜巻を発生させた。
   ・・・・・・ちょっとした『豆知識』をやろうか?
   積乱 雲は雲頂が成層圏にまで
   達する巨大な雨雲だ。まぁ、最もここからは
   よくわからな いがね。」

  カッ!!!!

(;^ω^)「・・・(間にあうかお!!)」 
*** 「ピッ・・・ピッ・・・」
( ^ω^)「・・・ナランチャ、逃げるお・・・!今はそれしかないお!」

ナランチャ「先に 行けって行ってんだろーがよ。
     兄貴分の命令は・・・絶対だぜ・・!」

( ^ω^)「・・・ 」
( ^ω^)「僕はもうアバッキオの命令も無視したから
      何も怖くないお!!!」

175 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 14:00:48 ID:eGVyZ/cf0
( ^ω^)「・・・」
( ^ω^)「僕はもうアバッキオの命令も無視したから
       何も怖くないお!!!」
ナランチャ「・・・」
( ^ω^)「・・・」

フッ・・・
ナランチャ「ギャハッ 、信じらんねー野郎だな。
    アバッキオを?新入りのくせによー!」

( ^ω^)「フフッ、だ から、いくお!!!」
 ガシッ・・・!
    ズズ・・・ズリズリ・・・

178 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 14:02:35 ID:eGVyZ/cf0
ドゴォン・・!
    ドゴォォン!!!!
            ドゴォォォ ォン!!!!

(;^ω^)「コンテナが・・・舞い上がってるお・・・!!」

ズガァァァァァァン !!!ザッバァッッ!!!

(;^ω^)「!?」
(;^ω^)「まずいお、船自体が傾き始めてるお !!!」

ヒトリ「船がそろそろ沈んじまいそうだが・・・俺の知ったことじゃあないな。
    俺は全て終わった後に女を連れて『飛んで』帰れば良い。」

ガチャッ・・・

179 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 14:04:04 ID:eGVyZ/cf0
客A「!?おい!!外に竜巻が発生してるぞ!!!!」
客B「本当だ!そんな馬鹿な !!!」

(;^ω^)「だっ、ダメだお!!!今出てきたら死ぬお!!」

客A「うわっ、 コンテナが、こっちに!!!!」

    ドグッシャァァッッ!!!!

ヒトリ「・・・フ ン」

(;^ω^)「・・・クッ・・・!」
ナランチャ「ブーン、俺をアイツの近くに連れていけ・・・」

( ^ω^)「!?何を言って」
ナランチャ「良いから連れて行くんだ・・・。これは命令だ・・・!」

( ^ω ^)「・・・わかったお!でも無理はダメだお!」
ナランチャ「・・・」ニコ・・・

183 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 14:10:00 ID:eGVyZ/cf0
ズリズリズリズリ・・・
    
バオオオオオォォォォォッ・・・!
( ^ω^)「・・・ まずいお。竜巻がどんどん迫ってきてるお」
ナランチャ「よし、そこでOKだ。どいてろブーン・・・」

(;^ω^)「!?・・・ナランチャ、何を・・・」

ナランチャ「どけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!! 」

(;^ω^)「・・・ウッ、わかったお・・・」

   ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!


191 :◆A/02Sqb2ac :2005/12/20(火) 14:18:57 ID:eGVyZ/cf0
    フラッ・・・
ナランチャ「・・・」
ヒトリ「・・・(いまさら何をするつもりだ?)」
                   ゴォォォォォォ
ナランチャ「・・・」
ナランチャ「 エ ア  ロ ス ミ ス ッ !!!!」
          ドォォォォォーーーーーーーーンッッ!!
(;^ω^)「なっ、ばかな!ナランチャーーーーッッ!!!!????」

ヒトリ「フンッ!バカめ!ス タンドを
      竜巻につっこませるとは
       血 迷 っ た か っ !!」

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